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個展 小野耕石 ― 離脱・反復・自立 東京パブリッシングハウス 2021.10.18(月)ー11.12(金)

2019年、新しい場所にギャラリーを移転した東京パブリッシングハウスで個展を開催します。
2017年に「波絵」を発表してから4年ぶり、2回目の個展開催となりました。
今回の個展では、インクだけで出来た本シリーズをまとめて発表する初の展覧会です。

出品作品は、
2019年に開催した展覧会「凹凸に降る」ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクションで発表した、7206版の版を刷り重ねて制作した「絵を描くことを失ってなお表現が固定観念からの通過を語るかぎり版と支持体からの自立を経ても重力からの恩恵と制限から解放されることはない」
2020年に制作した未発表作品「supplement E.M.」。禅僧無門慧開が編んだ公案集、「無門関」を題材にした49冊の黒いインク本作品。
2021年に制作を開始した「NEW ENLIGHTENMENT」などを展示します。

新会場は天井も高く、面白い空間ですので展示を楽しみにしています!
休廊日、開廊時間を確認して来てください。

東京パブリッシングハウス
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小野耕石 東京パブリッシングハウス 

小野耕石 東京パブリッシングハウス